2010年06月15日

AD/HD治療薬「ストラテラ」、18 歳以降も継続可能に。でも、18歳以上で発症した場合にはNGって何じゃそりゃ

http://www.yakuji.co.jp/entry19481.html より

厚生労働省は、日本イーライリリーの注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「ストラテラカプセル」(一般名:アトモキセチン塩酸塩)について、18歳を過ぎても継続使用できるよう添付文書を改訂する方針を固めた。

 同剤は、小児のAD/HDを適応症とする世界初の非中枢神経刺激薬。脳内の前頭前野でノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、AD/HDの中核症状である不注意、多動性、衝動性を改善する。適用は18歳までに限定されている。

 今回の対応は、18歳までに使用していた患者が、引き続き服用することを可能にするもので、 18歳を超えてから発症 した場合には 使用できない 。ただし、成人を対象とした治験が現在進められている。

ADHDは発症するものだったのか!!

これは厚生労働省が発表したもの文書がこの表記なのか、

薬事日報が分かりやすさのためにこういう表現に改めたのか、どっちだ?

と、感情的になってしまいましたが、よく考えると頭を強打するなどの理由から後天的にADHD的性質を獲得してしまうケースを指しているんでしょうかね。

そう思いたです。

さて、このストラテラ、ADHDにとっての救世主になるんでしょうか?

ストラテラを処方されていた成人や、海外から個人輸入しちゃった成人もいますので、この薬の評価についてはある程度収集することが出来ます。

・副作用としては、自殺観望が有名ですね。後はEDなど。

二次障害が重篤な人が飲むと危ないのかもしれません。

・リタリン以上!!という評価を聞いたことがありません。。。

「リタリンは効いたけど、これはダメ。」か「リタリンよりは利きが弱い」というコメントが私の周囲には多いです。

3年位前でしょうか。イライリリーによる成人向けADHDの治験が募集されていましたね。私も募集したのですが、人気があった模様で、落選してしまいました。治験先には秦野の東海大学が挙げられていました。

ストラテラはリタリンに比べて薬価が高いので、アメリカではあまり聞きませんね。ただ、アメリカでもリタリン有害論を唱える人はいます。でも、彼らもストラテラを使おうっていう動きは見せていませんね。

posted by hati at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新規治療法 はてなブックマーク - AD/HD治療薬「ストラテラ」、18 歳以降も継続可能に。でも、18歳以上で発症した場合にはNGって何じゃそりゃ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック