2008年04月23日

なぜかすぐに人に嫌われるアスペルガーの考え方

小学校や中学校で転校した経験のある日ともいると思う。
そんな転校生がいかにクラスに打ち解けるか、
その点において、アスペルガーの人は打ち解けるどころか、
嫌われることが多いように感じられる。

ここではなぜアスペルガーの人が嫌われるのかを検討したい。

気持ちを伝えることを躊躇しない
自分が期待するほど、他人は自分のことを分かってくれません。特に長い付き合いがない人間関係の中では、相手にそれを期待することはできません。

以心伝心という言葉もある日本では、自分の気持ちを素直に口にするということに慣れていない人も多いだろうと思いますが、言葉に出して言わないと他人は自分のことをなかなか分からないものです。

それと同時に、本音を見せない相手に対してはこちらも本音で話そうと思わないということもあります。だって、何を考えているか分からない人に、本音で話そうとは思いませんよね。だからこそ、本音で話す人や気持ちがちゃんと伝わる人が好かれるのだと思います。

人間関係は信頼をベースに成り立っています。そして、信頼はお互いに理解しているということで築かれるものです。となると、何を考えているか分からない人は理解できませんから、信頼できないということになってしまいます。

だから、自分の気持ちは素直に伝えるのが一番です。

ちゃちなプライドは捨てる
なぜかすぐに人と打ち解ける人の考え方
ちゃちなプライドを捨て、まずは相手のことを考えることで人間関係が築ける。
本当は自信がないくせに、妙にプライドが高く、自分自身を素直に出せない人っていませんか?

もちろん、プライドを持つことは大切です。私自身、「プライド」「誇り」「自尊心」「自負心」、どの言葉も大好きですし、一倍強く持っています。でも、持たなくてもいいプライドというか虚栄心というか、そういうものは持っていて一つもいいことないと思うのです。

だって、そういうちゃちなプライドがあるために、他人をバカにしたり、他人の意見を素直に聞けなかったり、だからと言って、正々堂々と勝負できなかったり……という人に対しては周りも敬遠してしまいます。
Give & Take よりGive & Give
なぜかすぐに人と打ち解ける人の考え方
ギブ・アンド・ギブのマインドが人間関係を円滑に
Give & Take(ギブ・アンド・テイク)という言葉があります。

「何かをテイクしたかったら、まずはギブをしないとダメ」「ギブもしないでテイクだけなんてできない」という意味ですよね。確かにその通りだと思います。そして、ビジネスはまさにギブ・アンド・テイクの世界。

しかし、人間関係では必ずしもギブ・アンド・テイクが成り立ちません。そして、私はギブ・アンド・テイクよりもギブ・アンド・ギブのマインドが大切だと思っています。

だって、人との関係の中で、「こっちがギブしたんだから、そっちもギブするのが当然だろう!」なんて言われてしまうと、「ギブしてくれだなんて頼んでもいないのに……」と思いますし、そういう考えの人とは付き合いたくないと思いませんか?

でも逆に、人の心理として、ギブされ続けたら、なんとなく罪悪感というか、「ギブされてばっかりで、なんか悪い気がするなぁ」という気持ちも芽生えてきます。そして、「何かチャンスがあったら、こちらもギブしなきゃ。してあげたいなぁ」という気持ちになってくるのではないかと思うのです。

そうなると結局、最終的にはギブ・アンド・テイクになるのですから、最初から「ギブ・アンド・テイクが当然!」だなんて考えず、見返り(テイク)を考えないギブをしてみたらどうでしょうか。仮にテイクできなくても、それは最初からなかったものと考えてギブしているので、別に何とも思いません。自分が損したとも思いませんし。
人間関係も「win-win」を目指す
「win-win」という言葉があります。そして、「win-win」の関係が築けるようなビジネスじゃなければ長続きしないと言われます。

これは人付き合いにもそのまま当てはまる言葉です。

聞き上手になる
なぜか好かれる人の考え方
なぜか好かれる人の共通点の一つが「聞き上手」
自分の話を聞いてくれない人にはもう話すのをやめようと思ったりしたことってありませんか?

私は話すことが好きなので、相手が自分の話を聞いてくれないことがいかに苦痛なことか、すごくよく分かります。そして、私に限らず「自分の話を聞いて欲しいと考える人」は多いと思います。

だからこそ、人との関係を良好に保つためには、まずは「人の話をよく聞く」ということがとても大切になってきます。だって、人は自分のことをちゃんと考えてくれる人が好きですが、それを判断するポイントは「相手が話をちゃんと話を聞いてくれるかどうか」というところにあると言ってもいいからです。

なぜなら、お互いの関係の中でどちらかが嫌な思いをする関係は長続きするわけがありません。それに、自分だけが得をするような関係だと逆に居心地が悪いように感じてしまうのが正直なところです。そして、もちろん、自分がすごく嫌な思いをしてまで相手を満足させようとも思いませんから、結局はどんな関係の中でも結果的には「win-win」な関係で付き合える人と付き合うようになります。

だから、私は人付き合いをする中で必ず「win-win」な関係が築けるように意識しています。
posted by hati at 01:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 はてなブックマーク - なぜかすぐに人に嫌われるアスペルガーの考え方
この記事へのコメント
私も長い間人間関係に悩み続けました。
洗剤のCMのように、一滴たらすとさぁーと油が逃げていくようなイメージがぴったりでした。
その理由が全く分からず、そして自分の何が原因なのかその正体も分からず長い年月を過ごしてきました。
当然不安にとらわれ精神が不安定になる中で心療内科の治療を受けることもしました。
それでも視界が晴れることは無かったです。
ところがたまたまこの記事に行き当たり、これかぁ!と感激に近い思いがしました。
私は強い近眼と乱視でメガネがないと生活に支障がでるほどですが、ぼんやりとしか周りが見えない中で、たまたまメガネを拾っちゃったという感じがしています。
視界が開けたおかげで努めていくべき道が見えたと思えます。
この記事を書いてくださった「はちさん」にお礼を申し上げます。
2008年に記述されていますね。本当に良い拾い物をしたと思います。


Posted by おじ at 2014年01月31日 12:23
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